事例98:HP Blade・サーバー パーツ保守 オプション活用でサービスレベルを維持した運用を実現
- お客様業種:金融情報サービス (SI子会社)
- 事業規模:資本金2.5億円
- 対象機器:HP Blade×52台、1U×4台
- 保守形態:パーツ保守(サイトスペアサービス含)
■データライブへの問い合わせ内容
以前よりHDDの物販実績があったお客様より、2016年2月にウェブサイト経由で保守の問い合わせを頂きました。
データライブの営業担当が親会社の担当者様へサービスの説明を行っていたため、その担当者様からSI子会社担当者様に情報の共有があったものと思われます。
従来メーカー保守終了後は、お客様自身で予備機を購入してエンドユーザ様向けの保守対応を行っていました。
しかし継続的な部材確保に対する不安があり、今後の対応策について検討を迫られていました。
■お客様の懸念事項
お客様は保守部材の安定供給を行ってもらえるのか、障害発生時に何時間程度で保守パーツを提供してもらえるのかといった運用面について心配なご様子でした。
■データライブの対応
対象機器は流通の多い部材であるため、今後2~3年に渡りパーツの提供が可能であることをお伝えし、安心感を持って頂きました。
また保守パーツの提供は、平日受付の場合は当日発送、翌日到着となることをお伝えしてご了承頂きました。
しかし現場ではやはり即時対応を求めていたため、障害発生頻度が高いパーツについてはお客様専用部材を現地に配備するサイトスペアサービスを提案しました。
お客様のニーズにサイトスペアサービスが合致したこともあり、最終的にご契約頂くことができました。
■導入効果
お客様の役務作業とデータライブの安定的なパーツ供給が補完関係となり、エンドユーザ様向けの保守業務に貢献できました。
さらに第三者保守を活用することにより、保守運用管理コストの削減が実現しました。
このように、データライブでは標準のパーツ保守に加え、必要に応じてオプションのサービスをご利用頂くことで迅速な対応が可能となっています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
■ HP ProLiant/StorageWorks EOSL/EOLハードウェア保守サポート の詳細
■お客様のご要望に合わせて、随時、サービス内容のカスタマイズを行っております。
その他詳細につきましては、お気軽にデータライブへお問い合わせください。