- 事例No.119
- お客様業態:社会インフラソリューション(電力会社)
- 対象機器:F5 BIG-IP 3400×4台(冗長2セット)
- 保守形態:オンサイト保守 平日9-17時
エネルギー需要の増加に伴い、これまで以上のサービスレベルの維持・向上を求められているエネルギー業界。AI/IoT/ビックデータの活用によりスマート化を図り効率を上げる必要性の中、課題となるのは予算確保です。そんな中、第三者保守という選択をしたお客様の事例を紹介します。
■お客様の課題
メーカー保守終了に伴い、F5 BIG-IPの冗長複数セットについて保守延伸を希望している。
メーカーではないデータライブが、ハードウェア保守を実施できるのか懸念がある
F5 BIG-IPの運用にあたってはOSバージョンやライセンスを合わせる必要があるが、実際に稼働可能な保守対象機の予備機を入手できるか懸念がある。
■データライブの対応
対象機器の保守実績、対応体制・製品検査レベル・取引実績について技術責任者を同行して具体的に説明し、メーカー保守と遜色ない対応であることを評価を頂きました。
また、お客様からOSバージョン情報およびライセンス情報を開示頂き、交換用予備機を必要台数調達、設定情報も提供頂き、保守準備は問題なく完了できました。
■導入効果
第三者保守を導入することで、対象機器・システムの利用を継続できることになり、コストダウンが実現した。
過去に保守未加入状態の機器に障害が発生して問題になったことがあり、データライブの保守サービスによって延長稼働を実現できたことで安心感を得られた。