事例No.20210301
お客様業種:不動産
対象機器:NetApp FAS2240-4
保守形態:オンサイト保守 平日9-17時
設置場所:東京都
導入設備の老朽化が進む中、リソースの確保や技術者不足などの問題を解決する必要があります。第三者保守の活用により、既存の基盤を延命し、リソースやマンパワーを確保する方法もあります。
■お客様の課題
メーカー保守サポート期限が終了するため、NASストレージ機器の買い替えをスキップし、既存機を保守延長しできるだけ長く利用継続したい。
ストレージ製品については、初めて依頼するため、長期保守が可能かどうか懸念がある。
■データライブの対応
対象メーカーの製品シリーズ機器について保守実績があり、ONTAPバージョンを事前に確認し、同構成の交換機器・パーツを確保できることで問題なく保守延長可能なことを説明しました。
対象機器の障害時に発生するメッセージより、「error」と「warning」の通知のみ当社サポート窓口にメールが届く設定で障害連絡を受ける運用を提案しました。
■導入効果
メーカー保守終了後、3年間の長期保守契約をし、機器の延長利用が可能になり、大幅なコスト削減を実現できた。