事例No.2921
お客様業種:IT・クラウド(EU:通信・キャリア)
対象機器:
<富士通>
PRIMERGY RX2540 M1 ×8台
PRIMERGY RX2540 M2 ×8台
Brocade 6505 ×8台
ETERNUS DX100 S3 ディスクアレイ装置 ×4台
17インチ ラック・コンソール(RC25) ×4台
アナログKVMスイッチ(8ポート) ×4台
保守形態:オンサイト保守 平日9時-17時
設置場所:東京都、大阪府
これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代および5Gネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。クラウド基盤の交換・維持にかかるコストを削減したいというニーズがあります。
そのために、第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。
■お客様の課題
メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
交換作業が発生した際は、故障ディスクを持ち出さず、こちらの規定ルールで機密情報を処分したい。
保守手順外のイレギュラーが発生した際の運用も徹底したい。
■データライブの対応
対象機器について、保守実績もあり、問題なく対応可能なことを確認し説明しました。
交換作業後、セキュリティ管理エリアから故障ディスクを持ち出さない、HDD返却不要サービスの利用を提案しました。
保守手順外のイレギュラーが発生した際のエスカレーションフローについても、ただちに作業を中止しシステムインテグレータの担当者の確認・指示を待つなど、運用担当者と詳細な取り決めを行いました。
第三者保守を利用した場合のコストメリットについても説明しました。
■導入効果
長期の保守延長が低価格で実現でき、大幅なコスト削減が可能になった。
事前に細かな取り決めをすることで、安心して第三者保守の依頼ができた。