• 事例No.042
  • 業界:業務系
  • 顧客概要:カーエレクトロニクス、映像機器などの電気機器メーカー
  • 事業規模:売上高(連結) 3,000億円以上
  • 対象機:F5 BIG-IP 6800 (冗長構成)
  • 保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)

導入設備の老朽化が進む中、リソースの確保や技術者不足などの問題を解決する必要があります。第三者保守の活用により、既存の基盤を延命し、リソースやマンパワーを確保する方法もあります。

■お客様の課題

2ヵ月後に保守更新を迎えるBIG-IP 6800について既存ベンダに問い合わせたところ、メーカー保守が19か月後に終了となることが判明。
保守更新は、12ヶ月間、または19ヶ月間のどちらかであれば可能であるとの回答。
メーカー保守が終了してからもシステムを使用しなくてはならない事情があったため、20ヶ月目以降の保守ベンダを別途探すことになった。
12ヶ月を超える保守契約については社内規定になく、申請に非常に手間や時間を要するため、19ヶ月間の保守更新は検討から除外することになった。
しかし、12ヶ月間の更新だと、メーカー保守終了からEOSL保守開始まで7ヶ月もの空白期間ができてしまうことが気になる。

■データライブの対応

20ヶ月目以降について保守延長対応が可能であることを説明しました。
予算に合わせ、サービスレベルをカスタマイズした内容で提案を行いました。
結果、20ヶ月目以降ではなく、保守更新を迎える2か月後よりデータライブEOSL保守延長サービスを採用いただきました。

データライブのBig-IP保守延長

■導入効果

保守の空白期間をつくることなく、かつメーカー保守終了後も、機器を長期利用できることとなり、コスト削減が可能になった。
他にもメーカー保守切れとなるが利用を継続したいサーバやネットワーク機器群があるので、今後も相談したい。

F5ネットワークスのEOL延長保守サービス

IT基盤コスト最適化

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