• 事例No.066
  • 業界:業務系
  • 顧客概要:製造系システム子会社
  • 事業規模:年間売上1100億円
  • 対象機:Dell/EMC CLARiX AX4-5 ×8台
  • 保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)

導入設備の老朽化やDX推進が急務の中、使用中の設備に合わせて既存の基盤を延命することも有用です。
第三者保守の活用により、設備に伴う機器の入れ替えコストを削減した事例です。

■お客様の課題

EMC CLARiX AX4-5がメーカー保守終了が間近に迫っており、その後も2年間ほど保守を延長したい。
データライブ以外の第三者保守サービス会社は、どこの会社からも「EMC機器は対応が難しい」という回答しか得られなかった。
比較的導入システムが少ない機器のため、技術的に保守が可能なのか、修理用の保守用部材が揃えられるか懸念がある。

■データライブの対応

保守用部材の面では、ワールドワイドな調達網で調達が可能な機器のため、部材の準備については問題ないと説明しました。
技術面においては、EMC製品を専門とする協業企業とも相談し、あらかじめ検証を行うことによって、問題なく故障対応ができる保守体制を整えられることを説明しました。
その後、検証期間と調達期間について十分に理解をいただき、保守手順の確立のため保守開始の3ヶ月前にご発注をいただきました。

■導入効果

他社から「稀少機器のため保守対応が難しい」とされた機器の保守延長が可能になり、コスト削減できた。

EMCストレージEOSL延長保守サービス

Dell製品のEOSL延長保守サービス

IT基盤コスト最適化

システム延長保守、ITコスト削減のご相談・お見積もりはこちら。