• 事例No.072
  • 業界:通信・キャリア
  • 顧客概要:通信サービス事業
  • 事業規模:資本金4億円以上
  • 対象機:NEC Express5800/110Ri-1 ×4台
  • 保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代ネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。
第三者保守の利用で、基盤の交換・維持にかかるコストを削減した事例を紹介します。

■お客様の課題

NEC Express5800/110Ri-1がメーカー保守切れを迎えるにあたり、第三者保守サービスを検討している。
データライブの準備する予備パーツは中古部品ということだが、サーバー運用でRAIDバッテリーが消耗し寿命を迎えた場合、中古部品に交換するので本当に大丈夫なのか、中古バッテリーはすぐ消耗してしまうのでは、と懸念がある。

■データライブの対応

RAIDバッテリーについて、実際に消耗・劣化するのはセル部分のみであり、ケースや回路基盤は問題ない場合が多いことを説明しました。
中古市場を出回るバッテリーは、セルが古い状態のままの商品が数多くあるが、データライブが扱うのは単なる中古パーツではなく、消耗したセル部分を新品に交換したリフレッシュバッテリーであることを説明しました。

■導入効果

RAIDバッテリーまでを保守の範囲内とする点を評価している。
安心してNEC Express5800/110Ri-1を継続して使用できており、コスト削減が可能になった。

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