【金融業 信託銀行 第三者保守 導入事例】Dell PowerEdge・PowerVault保守 スポット修理から保守契約へ。障害の現地切り分けサービスが付属する保守契約のご提案

  • 事例No.075
  • 業種:金融
  • 顧客概要:金融サービス(信託銀行)
  • 事業規模:年商 約300億円
  • 対象機:Dell PowerEdge2850×3台、Dell PowerEdge180AS×1台、Dell PowerVault110T×2台
  • 保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)

インターネットバンキングや金融EDIなどが一般的になり、様々なシステム連携に対応するオープンネットワーク化が求められる金融業界。
古いシステムから脱却し、新しいITのあり方を模索する取り組みに迫られています。
第三者保守導入で、既存の基盤にかかるコストを削減した事例です。

■お客様の課題

保守契約対象外のサーバにて障害が発生し、スポット修理を希望している。
スポット修理にあたり、ログ情報の持ち出しには毎回申請が必要で障害対応に時間がかかってしまうので、できれば現地で障害切り分けの対応を希望している。
今回障害が発生したサーバも追加して保守契約の継続を希望しており、さらには、できる限り長期間の保守契約を希望している。

■データライブの対応

今回のスポット修理にあたり、データライブのエンジニアが訪問し、現地にてログの解析を実施し、障害の切り分けを行い、修理を実施しました。
その後、今回障害が発生したサーバも含め、障害の現地切り分けサービスが付属する保守契約について提案しました。
今回障害が発生したサーバについては、保守部材が一部調達できないという懸念事項がありましたが、
一部の部材が不足していることを理由に保守を一切行わないのではなく、HDD・ファン・電源ユニット限定での保守の提案をしました。
また、複数年契約希望ということで、3年一括での契約を提案しました。

■導入効果

保守対象外だったサーバも、スポット修理を機に保守対象とできた。
ログ情報の持ち出しには毎回申請が必要で時間がかかるため、現地での障害切り分けサービスを提案いただき、スピーディーに対応してもらえることに満足している。
保守部材が一部不足しているということだったが、保守可能な範囲での契約ができたことで安心感を得られた。

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