【金融業 金融情報サービス 第三者保守 導入事例】HP Bladeサーバー パーツ保守 オプション活用でサービスレベルを維持した運用を実現

  • 事例No.098
  • お客様業種:金融サービス(金融情報サービス)
  • 事業規模:資本金2.5億円
  • 対象機器:HP Blade×52台、1U×4台
  • 保守形態:パーツ保守(サイトスペアサービス含)

仮想環境上で様々なアプリケーションが稼働するクラウド基盤の交換・維持にかかるコストを削減したいというニーズがあります。ここでは仮想基盤に第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。

■お客様の課題

メーカー保守終了後は、自身で予備機を購入してエンドユーザ様向けの保守対応を行っていたが、継続的な部材確保に対する不安があり、今後の対応策について検討したい。
保守部材の安定供給を行ってもらえるのか、障害発生時に何時間程度で保守パーツを提供してもらえるのか、といった運用面について懸念がある。

■データライブの対応

対象機器は流通の多い部材であるため、今後2~3年に渡りパーツの提供が可能であることを説明しました。
また保守パーツの提供は、平日受付の場合は当日発送、翌日到着となることを説明しました。
しかし現場ではやはり即時対応を求めていたため、障害発生頻度が高いパーツについては、お客様専用部材を現地に配備するサイトスペアサービスを提案しました。

■導入効果

自身の役務作業とデータライブの安定的なパーツ供給が補完関係となり、エンドユーザ様向けの保守業務に貢献できた。
さらに第三者保守を活用することにより、保守運用管理コストの削減が実現しました。

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