事例No.2833
お客様業種:エネルギー業界
対象機器:
<Cisco>
・Catalyst 2960-24TC-L ×13台
・Catalyst 2960S-24TS-L ×35台
・Catalyst 2960S-48TS-L ×5台
・Catalyst 3560V2-24TS-E ×5台
・7606-S ×17台
・ASA 5505 ×6台
・IP45/C2901 ×14台
<NEC>
・UNIVERGE IP8800/S2430-24TD ×10台
・Express5800/R120b-2 ×9台
・サーバスイッチユニット ×2台
保守形態:パーツ保守 平日9時-17時
設置場所:北日本

エネルギー需要の増加に伴い、これまで以上のサービスレベルの維持・向上を求められているエネルギー業界。AI/IoT/ビックデータの活用によりスマート化を図り効率を上げる必要性の中、課題となるのは予算確保です。
第三者保守という選択をしたお客様の事例を紹介します。

■お客様の課題

IPネットワーク設備について、メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
機器の入替えには莫大なコストがかかる上、性能の向上を求めていないので、安定稼働している機器を入れ替える必要性がなく、現状の維持をしたい。
現状の他にも対象の機器があり、それぞれEOSLを迎えるに従い、順次、第三者保守に切り替えていきたい。
また、設備保全のため、保守サービスをカスタムした内容で提供してほしい。

■データライブの対応

当初はオンサイト対応も当社で行う内容であったが、システム運用上、独自のフローがあるということで、既存の運用フローにフィットするように、パーツ保守をカスタムした内容で提案しました。
すでにお客様側で予備機を保有されいる機種に対しては、障害時にはその予備機と障害機の交換をお客様側で実施。データライブは、その消費分を補填するため、指定構成を施した機器を、指定の荷姿で、設置場所とは異なる特定場所に配備するというカスタム調整を実施しました。

■導入効果

様々な希望・要望に対して多くの選択肢を提示いただき、現状の運用に即した柔軟な対応をしていただいたことで、EOSL後も現状の機器を継続して使用できることになった。
広範囲におよぶ機器の保守延長が低価格で実現でき、コスト削減が可能になった。

Cisco EOSL延長保守サービス

NEC EOSL延長保守サービス

IT基盤コスト最適化

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