事例No.3279
お客様業種:クラウド・IT(EU/医療系人材紹介・派遣サービス)
対象機器:HPE ProLiant DL360p Gen8 ×9台
保守形態:オンサイト保守 24時間×365日
設置場所:東京都
少子高齢化に起因する課題や新型コロナウイルス感染症によって浮き彫りになった課題を解決していくためには、DXによる医療業界の変革は欠かせない。
予算を効率的に配分するため、まずは既存機器の維持にかかるコストを見直す方法があります。
■ お客様の課題
現行システムについて、長期の第三者保守化を検討している。
故障したHDDについては、重要データが入っているので目の前で破壊して、当社の規定に沿って社内で処分したい。
他の機器についても検討したいが、今後のメーカー保守終了について見通しが不明なため、システム全体に対して提案を希望。継続利用の見通しを立てておき、状況に応じて第三者保守を活用したい。
また、実際に故障が出た時にどういう対応になるのか、詳細を知りたい。
■ データライブの対応
在庫および実績を確認し、対応可能であることを説明し、HDD返却不要サービスにデータ消去オプションを付与することを提案をしました。
データライブHPでEOSL時期一覧を見られること、契約前にコールフロー等の確認をした方がよいことを伝え、障害対応時の打ち合わせを実施しました。
■ 導入効果
現行システムについて、3年以上という長期の第三者保守化により維持費の大幅な低減が可能になった。
故障機器も、当社の規定に沿った形での処分方法が取れ、コールフローについてもしっかりと話し合うことができた。今後他の機器についても計画を立てやすくなったので、第三者保守化を検討したい。