• 事例No.061
  • 業種:クラウド・IT
  • 顧客概要:情報サービス系システム子会社
  • 事業規模:資本金8千万円
  • 対象機:Sun Storage Tek 6140 ×2台
  • 保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)

新たなアプリケーションやサービスの開発が進み、ますます需要の高まるクラウドデータセンターにおいて、蓄積した業務データやバックアップデータを長期利用するためデータ基盤のハードウェアを長期利用したいというニーズがあります。ここではストレージの第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。

■お客様の課題

中古再生サーバ、パーツなどの物販のみ利用していたが、第三者保守サービスを提供していることを知った。
中古再生品の品質については、ジャンク品などとは一線を画しており、ビジネスユースにも十分に耐えるものという認識がある。
さっそく、メーカーの保守切れが近づいていたSun Storage Tek 6140 について、保守切れ後もメーカーに代わって保守できないだろうか。
発売後時間が経った機器で保守部材も入手困難になるため、保守価格が高くなるという懸念がある。
メーカーに代わって保守を依頼できるほど、サービス品質はしっかり保証されているのか懸念がある。

■データライブの対応

保守価格については、世界中のパートナー企業に確認し、必要な部品をできるだけ低価格で手に入れることによって、納得いただける保守価格を提示することができました。
品質については、弊社のEOSL保守サービスの専門施設である東京テクノセンターにて保守サービスに専心して取り組んでいる点、機材の検査方法についても、HDDのセクタチェックはもちろん、分解清掃やパーツ毎の動作確認など、70項目を越える製品テストの実施、作業中の静電気防止対策といった厳密な管理により、品質についてもしっかり保証されていることを説明しました。

■導入効果

事前の丁寧な説明により、安心して保守延長を依頼できた。
物販から保守へと利用範囲を広げることができ、既存機を長期利用できた。

OracleハードウェアのEOSL延長保守サービス

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