事例No.2670
お客様業種:金融業(損保)
対象機器:
・日立 HA8000/RS220-h KM ×8台
・日立 テープエンクロージャ 2 ×4台
・日立 HUS 130 ×2台
保守形態:オンサイト保守 平日9時-17時
設置場所:香川県

保険会社が、ビッグデータや機械学習、ロボアドバイザリーやIoTなどの新技術を駆使し、顧客獲得のプロセスを効率的に進めるためには、リソースの振り分けが重要だ。
新規テーマのリソースを削らないため、既存基盤を第三者保守化するという選択を紹介します。

■お客様の課題

事業継続計画対策強化の為、東京都内データセンタ設置のデータ書き出し基盤を香川県内に移設させる事になったが、メーカー保守切れが近い機器の第三者保守化を検討している。
香川移設後も保守可能か、メーカー保守と比較してサービス内容の低下はないか懸念がある。

■データライブの対応

該当機器について、保守実績があり、香川県移設後もメーカー同様のサービス内容で問題なく保守延長可能なことを説明しました。
対象機器が移設の際に障害発生した場合の当日対応も別料金にて対応できることを説明しました。
移設時の障害発生比率が高いため、事前に案内を実施し、連休中の移設でしたが現地に人員派遣と部材を用意して対応しました。

■導入効果

移設に伴う障害にも対応できる準備をしていただき、安心して移設できた。
香川県移設後もシステム更改まで問題なく既存基盤の延長利用ができ、コスト削減が可能になった。
サービスレベルもメーカーと変わらず、安心して延長利用ができている。

日立の第三者保守(EOSL延長保守)サービス

IT基盤コスト最適化

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