• 事例No.088
  • お客様業種:大手コンピューターメーカー
  • お客様業種:SIer
  • 事業規模:約2兆8千億円以上
  • 対象機器:Cisco Catalyst 6509E 2台
  • 契約期間:1年
  • 保守形態:パーツ保守

導入設備の老朽化が進む中、リソースの確保や技術者不足などの問題を解決する必要があります。第三者保守の活用により、既存の基盤を延命し、リソースやマンパワーを確保する方法もあります。

■お客様の課題

対象機器のメーカー保守終了後、最低でも1年程度は継続利用したい。
エンドユーザーと交わしているSLAも維持したい。

■データライブの対応

対象機器であるCisco Catalystスイッチの搭載モジュールは、問題なく保守対応が可能で、光トランシーバー(SFP)も含んで対応ができることを説明しました。
当初はオンサイト保守の提案で進めていましたが、保守用途等のヒアリングを数回にわたって行った結果、障害の初動対応をお客様にて行い、ログ解析による障害の切り分けは当社で支援を行うこととし、交換パーツはお客様の拠点に配備するパーツ保守サービスが最適と判断し、切り替えて提案しました。
お客様は当該機器の技術的なスキルセットがあり、お客様自身で保守が可能であることから、現地での交換作業はお客様にて実施いただくプランを提案しました。

■導入効果

部材を現地に置くことで駆け付け時間を大幅に短縮し、コストメリットを最大限に生かせた。
エンドユーザーからの要求にすべて対応することが可能となり、信頼を得ることができた。

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