事例No.20211102
お客様業種:製紙メーカー
対象機器:
IBM System x3550 M5 ×2台
IBM System x3250 M5 ×1台
CISCO C891FJ-K9 ×1台
保守形態:オンサイト保守 平日9時-17時
設置場所:滋賀県
システムの複雑化や人員不足の中、今求められているミッションに注力するため、まず目の前の運用負荷を低減することが重要だ。第三者保守化を選択した事例です。
■お客様の課題
メーカーの保守期間が12月末で終了となるが、新システムの開発まで年数がかかりそうなので、第三者保守化による延命を検討している。
メーカー同様、駆け付け4時間目標で対応いただきたいが、可能か懸念がある。
■データライブの対応
対象機器について保守実績があり、部材も調達可能で、駆け付け4時間目標も問題なく対応可能な距離なので、問題なく保守延長可能なことを説明しました。
中途解約について質問を受け、長期契約でなく年単位での更新も提案しましたが、新システムの開発範囲が広く、更改の見通しが困難との結論に至ったとのことで、5年の長期契約にて将来の交換パーツ部材の枯渇リスク回避を優先することになりました。
■導入効果
新システム開発までの保守延長が可能になり、システム更改をスキップできたことで、大幅なコストダウンができた。
駆け付け4時間目標も対応いただくことができ、メーカー保守同様、安心して依頼できた。