• 事例No.058
  • 顧客概要:メーカー
  • 事業規模:資本金50億円
  • 対象機:SunFire V240×1台
  • 保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)

日本は製造業をはじめ多くの企業において、他の先進国に比べIT化が遅れていると言われています。設備投資が見送られる傾向にあると同時に、導入設備の老朽化が進んでいる状態です。コストの確保が難しいことや技術者不足などの理由が考えられますが、低コスト生産を可能とする新興国の台頭などを前に、早急な課題の解決が必要とされます。
第三者保守の活用により、既存の基盤を延命し、新たなシステム導入に繋げた事例をご紹介します。

■お客様の課題

10年以上前に購入したSun Fire V240を保守切れの状態のまま利用しているが、システムを別プラットフォームに移行するのにさらに1年程度かかる見込みのため、移行期間の保守対応をして欲しい。
発売から10年以上経つ機器の保守対応がこれから可能なのか心配している。

■データライブの対応

保守対応可否について確認したところ、古い機器であるため国内では保守用部材の入手が困難だが、海外市場では十分に流通があることが判明しました。
現在の市場状況およびデータライブでの保守対応実績を説明し、1年間での保守契約を提案しました。

■導入効果
国内流通がない古い機器も、海外からの部材調達を行い、システム移行に必要な1年を無事に保守延長しました。
また、メーカー保守切れを迎えるネットワーク機器の保守対応についてもぜひお願いしたい、と追加契約もいただきました。

弊社では国内のみならず北米・ヨーロッパなど海外市場からの独自の調達ルートを持っています。
海外ではサーバー・N/W機器のリユース市場が発達していることから、そちらから部材を調達することにより、多少古めの機器でも保守対応が可能な場合があります。
購入から時間が経った機器の保守延長についても対応いたします。

OracleハードウェアのEOSL延長保守サービス

第三者保守のメリット

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