- 事例No.033
- 顧客概要:システム開発・ソフトウェア開発(物流システム)
- 事業規模:資本金8000万円以上 / 売上10億円以上
- 対象機:HP ProLiant DLサーバ、Dell EMC CX-3、Brocade SilkWorm 200E
- 保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)
■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ
Dell EMC CX3-20Fに関してメーカー保守切れを迎えるとのことで、2014年1月にEOSL延長保守対応が可能かどうかお問い合わせをいただきました。EMC製品は弊社にて保守実績がありますので対応可能な旨を伝え、機器構成や住所等の情報をいただいた後にお見積をご提示しました。
■データライブの対応
お問合せいただいた時はHPサーバ機はメーカー保守が残っているものの、EMC製品とBrocade製品はすでに保守切れの状態だったため1つのシステムで保守期間が揃っておらず、各プロダクトの保守切れタイミングがバラバラの状態でした。
弊社では初年度の保守を原則1年間でお願いしておりますが、お客様のご事情をお伺いし保守期間を調整することも可能です。本件では運用管理上の利便性を考え、同一システム内のプロダクトの保守期間を切り揃えることでお客様にも大変お喜びいただきました。
今回のシステムは大手SIer様が導入したシステムとのことで、メーカー保守切れ後の対策として大手SIer様による保守と当社のEOSL保守のどちらにするかをご検討されてらっしゃったようでした。
大手SIer様の保守を選ぶことになると、「部材ある限りの保守延長」ということで、保守継続可能期間が未定ということになるため、大変お困りのご様子でした。データライブでは、あらかじめ保守対応期間分の部材を確保しておくことでご対応いたします。また、保守期間中に部材を使用した場合、随時補充しておりますので、継続して保守サービスをご提供することが可能です。
以上の内容により、すでに保守切れ中の機器もあったということで、お問い合せいただいた2014年1月末に1年間の保守お申し込みをいただきました。保守期間中にはいくつか保守障害コールが発生しましたが、障害対応に関しても、メーカーと何ら遜色のない対応だとお褒めのお言葉をいただき、2015年にはさらに保守継続のお申し込みをいただくことができました。
■ HP ProLiantサーバ/StorageWorks保守 EOSL保守サービス の詳細
■お客様のご要望に合わせて、随時、サービス内容のカスタマイズを行っております。
その他詳細につきましては、お気軽にデータライブへお問い合わせください。