• 事例No.038
  • 業種:通信・キャリア
  • 顧客概要:大手通信キャリアグループ
  • 事業規模:140億以上/従業員 4,000名以上
  • 対象機:Sunサーバ/ストレージ、HP PC/IAサーバ、Ciscoスイッチ/ルータ合計18台
  • 保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代ネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。
第三者保守の利用で、基盤の交換・維持にかかるコストを削減した事例を紹介します。

■お客様の課題

対象機の保守延長を検討している。
商用環境であり、ソフトウェアについてもサポートして欲しい。

■データライブの対応

データライブのハードウェア保守サービスでは、原則としてソフトウェアのサポートについては対象外となっておりますが、当社で蓄積したナレッジによるソフトウェア技術サポート(=メーカー保守とは異なる内容)であれば、ソフトウェアによっては提供が可能な場合もあることを説明しました。
その後の打ち合わせで詳しくお話を伺ったところ、第一優先はサポート範囲ではなく、コスト低減であるとのことだったので、優先順位に沿った形でソフトウェア技術サポートを除外し、コストを抑えた提案もしました。
お客様の予算感を提示いただけたことで、予算内に収まるように各方面でねばり強い調整を行い、最終的な金額も調整することができました。

■導入効果

要望に応じたサポート内容と予算内に収まる価格での提案をいただいたことで、柔軟な対応力に満足できた。
さらに、重要な商用環境のシステムということから、対象装置の現地調査を実施いただき、安心感を持って発注できた。
複数メーカーの機器を一括保守延長できた。
第一優先であったコスト低減が実現できた。

OracleハードウェアのEOSL延長保守サービス

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