在庫管理

データライブ関東ストックセンターでは、サーバー・ストレージ・ネットワーク機器7500台、パーツ80万点(2021年8月現在)を保管しています。
備蓄される本体やパーツ個体情報は、すべて生産品質管理システム「D2」に登録され、お問い合わせに応じてスピーディーかつ正確に詳細な情報、ステイタス、ロケーションなどを検索することができます。

保守パーツ備蓄エリア

データライブでは多数のお客様保守用パーツ部材を所有しています。部材は主要50カテゴリに分類され、個体IDを付与。個体別にステータス・ロケーション・状態等を管理しています。

データライブ独自のマルチベンダー・パーツ管理体系

機器メーカー毎に管理体系が異なる本体やパーツをマルチベンダー一元管理するため、独自のカテゴリー管理を行い粒度の異なるデータの課題を解決しています。

本体・パーツ在庫管理

全ての機器には個体IDが付与されます。D2には在庫の「状況」「区分」「ロケーション」などで検索ができ、必要な時に即ピッキングが可能です。

セキュリティ管理および温度湿度管理

保守部材を保管する関東ストックセンターは、結露や静電気対策のため、全フロア・区画の温度・湿度を管理できる空調倉庫。作業時や保管時の品質劣化を抑制します。

また大切な資産や情報をお預かりするため、施設は徹底したセキュリティ体制で管理されており、施設内も区画に応じてセキュリティレベルが定められています。万が一の情報漏洩リスクを未然に防ぐ設備を整え、ガバナンスの高い工程管理を行います。

保守パーツ情報管理(個体管理・マスタ管理)

前身のシステム開発・運用経験を活かし、マルチベンダーITハードウェアの生産品質管理を行える基幹システムを独自に開発。ハードメーカーごとに異なる管理体系を解決し、個体情報管理および商品マスタ管理を行っています。実機での検証を行い、第三者保守業者ならではの、互換性情報も独自に蓄積しています。